川浦渓谷 海ノ溝洞下降~本流遡行

個人山行
9月24日 海ノ溝洞下降~川浦谷本流遡行 青の 他1名
2週間前に同じメンバーで海ノ溝洞核心部ゴルジュの遡行に成功したのだが、今シーズン中にもう一回、異形のCSゴルジュを見物してそのまま海ノ溝洞を下降し、余力があったら川浦本流を遡行しようということになった。
彼岸も過ぎた川浦渓谷駐車場は半袖では肌寒く、クソ猛暑からここ数日で一気に季節が進んだ感がある。
海ノ溝洞林道を歩いて核心部の上流で川床に降り立ち、海の水のように青い流れを下降する。淵の泳ぎもらくちん、プカプカ流れに任せるだけ。

まもなくで問題のCSのゴルジュ。CSの上から覗く淵は白泡たぎり、さながら地獄の釜のよう。明らかに前回より流れがキツい。
「♪ここは 地獄の釜の中 覗こう 覗こう」唄いながらダイブする。

ゴルジュの入口から改めて異形の景観を充分に堪能してから下降を再開した。
泳ぎ、飛び込みの連続で意外とあっさり本流に出た。
時間はまだ12時。
2人とも寒さでガタガタ震えているが、気力は充分!「本流行くでェ~!」

いくつかの淵を泳いだりヘツったりしながら進み、川浦渓谷名物の核心部「70m直線水路」の入口に立った。
多分15分以上は水に浸かることになろう。気合をグ~ッと充填させていって、気合が乗り切ったところで飛び込んだ。

見た目以上に流れは重く強い。側壁のわずかなホールドを拾いながらじりじりと前進するが、ちょっと気を抜くとよよよと押し戻されてしまう。中間地点のテラスを中継に何とか出口手前の左岸テラスに辿り着いた。この先は一旦、右岸に渡り返して行けるとこまでヘツって激流を左岸終了点に泳ぎ渡るのだが着岸に失敗すれば元のとこまで流される… それはごめんこうむりたい。幸い2人とも激流の渡河に成功しガリーを這い上がってゴルジュ出口の岩の上に出た。
寒さで身体が固まって動きがおかしい、転落注意。

そこからはゴルジュと平流が交互に現れ、白い岩のゴルジュはスケールこそ違え、どことなく黒部に似ている。吊橋のところで遡行終了、巡視路を辿って林道に出た。
ちょっと季節外れの水泳大会は寒くて仕方なかったが、楽しくてしょうがなかった。
0830 駐車場発
0930 入谷
1000 CSのゴルジュ
1100
1200 本流出合
1400 林道
1430 駐車場着

