川浦谷支流 海ノ溝洞

最難関 CSのゴルジュ
9月10日 川浦谷支流海ノ溝洞 青の 他1名

 中部地方ではその名も高い険谷、海ノ溝洞へ昨年途中敗退したリーダー氏とアタック。 
 車中泊、朝イチで川浦谷本流に降り立ち、釜を泳いで海ノ溝洞に取付いた。
海ノ溝洞に泳いで取付く

リーダー氏によると核心は3箇所、1パツ目は出合すぐの通称「門番の滝」。2mにも満たない何ちゅうことない落込に見えるが、これがなかなかのクセモノで水量によってはこの滝で追い返されるパーティもあるとか…。
第1の核心 通称「門番の滝」

リーダー氏はスムーズにヘツリ抜けたが、私は何度かトライしてダメ、引上げてもらった。
 井戸底のようなゴルジュに海の名の通り青い水が流れる不思議な景観の中を往くと、渓が明るく開けて第2の核心「大釜の5m」。リーダー氏は昨年、セカンドの引上げに失敗してここで敗退したとのこと。
第2の核心 大釜の5m

 2人で交互にトライしたが、あえなくはね返された。上陸した次の一手がどうしても届かない。 
 後続3人Pが来たのでルートを譲ると、それなりに苦戦していたが、1時間ほどでクリアして行った。
 あきらめムードも漂うなか、何度目かのトライで何とかクリアし、次の流れの強い淵はパスして左岸を巻いた。
 巻き終った地点で谷は右に折れさらに深くて暗いゴルジュを形成していたが、これが最難関の核心「CS(チョックストン)のゴルジュ」だった。
 先行パーティが何とか登り終えそうだったので我々も支度に掛かる。まずリーダー氏が釜を泳いだが、あえなく押し戻されて来た。
 見た目以上に流れが強いようだ。
何度目かのトライで、エコを中継にして最後はクロールで何とか上陸に成功、カムにアブミを掛け、上部はやぶれかぶれに振ったスリングがいみじくも流木に掛かってくれたのでそれを手掛かりにしてCSの上に立った!
CSの上から側壁にロープを伸ばし、何とかこの難所をクリアすることができた。
 あとは特に難しい箇所もなく、ゴルジュを抜けた平流から斜面を登って林道に出た。

  0700 駐車場発
0730 入谷
0900 大釜の5m
1100
1200 CSのゴルジュ
1400
1500 林道
1530 駐車場着

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