京都北山 カラオ谷

個人山行 6月30日 青の 他1名
田歌のはずれで由良川本流にそそぐなかなか急峻で手ごたえのある谷です。
出合から続くナメをゆくと、ハングした大岩から核心が始まります。
核心の滝は通常右岸から巻きますが、今日は水量少なく、「行けそう」ということで取りついてみたが、なかなか渋い!細かいホールドを拾って何とかクリア。2段目も見た目以上に立っててなかなかのものだった。


この連瀑で時間と精力を使いすぎたので、後の滝は適当に登ったり巻いたりしながら、滝の掛かる左俣を詰めて稜線に達した。


下降ルートもなかなか分かりにくく読図に限界を感じ、GPSも使ってピッタリ出合に降り立った。
折からの猛暑で下降でも汗ボトボト! しばし由良川本流で水泳してから帰路についた。
出合 10:00
3段滝 11:30
二俣 12:00
稜線 13:00
出合 14:00

